いよいよ最愛の「ナビ派」について、語る時が来ました…(笑)まずは、基本的なところを確認していきましょう♩




わたしが初めて「ナビ派」を知ったきっかけは、2019年のパリ活の際、リュクサンブール美術館での「ナビ派展」でした。
か、可愛い…わたしの好きのど真ん中ではないか…💘心を鷲掴みにされ、即予約。
その当時は、Google検索をしても、「ナビ派」に関する詳しい情報はなく、ほぼ予備知識がないままで訪問しました。このブログで載せているものも、最近の記事ですよね。



普段は、オルセー美術館で常設されていますが、わたしの好きな、サムネにもしているエドゥアール・ヴュイヤール 「ストライプドレスの女」などは展示はなく、2019年に訪問できたことは、今でも大切な想い出です😌(正方形の写真の切り取りが、当時のInstagramのフォーマットを物語っていますね)
尚、ナビ派とヴュイヤールは、マハリクの選考ので際に、好きな画家として記入しております!
ナビ派のガチ勢なので…😘


現在、勤めている会社が転居を伴う可能性が高く、生活スペースにも限りがありますので、図録はよっぽどでないと購入しません。
その当時、ナビ派の資料はほぼないと感じていましたので、迷うことなく購入しています。
全編フランス語、そのうち読破できるよう頑張ります。

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このブログを書くにあたって、ナビ派のいくつかの記事を確認しました。ゴーギャンの指導がきっかけだったこと、アール・デコやポスター、リトグラフ・木版画などのグラフィックアートをはじめ、屏風・ステンドグラス・天井画・皿の絵付けといった装飾美術、また劇場の舞台装置や衣装デザインなど、絵画の枠を超えて、幅広い分野に影響を及ぼしたということを知りました。
ナビ派としての、集団での活動は10年ちょっとと短かったようですが、その後のキュビズム(とても大好物!)に続いたりと、実は重要な役割を果たしているということがわかりました。
芸術と芸術の橋渡し役、重要なハブ的役割を果たしていたのですね👏


最後に、オルセー美術館でのナビ派エリアの作品の一部を掲載します☺︎
こちらは、基本は常設されているので、今後ナビ派に興味を持って、オルセーに訪問される方のお邪魔にならない程度に…!

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そしてゴーギャン!
ゴッホとの関係や、女性関係などから、個人的に少し距離を置いていましたが笑、実はあなたがナビ派の原点だったのですね…次のパリ活でお会いしましょう!まぁ人間だから色々あるよね。そんなわたしは、「寛容派」をここに宣言します🙋🏻

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今、中之島美術館で開催されている「アール・デコ100年展」訪問に向けて、知識を入れています。
大好きなナビ派に触れたことで、思わぬ収穫を得ました。マハリクに参加してから、人生の伏線回収系のできごとがほんとうに多いです🎀




 À bientôt 🍎    
いしこ