※サムネイルの画像はゴッホミュージアムのインスタ投稿より。あまりにも可愛くて拝借💘ゴッホミュージアムが改修に多額の費用がかかるようです。もし集められないとなるとミュージアムの維持が困難とか…クラファンがあれば僅かながらも協力したいと思っています💶オランダ政府、まずはよろしく頼みます🙏




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↑我らが?タンギー爺さん☺︎彼の絵を見ると、とても優しい気持ちになります。気難しいゴッホが信頼して、心を通わせた数少ない人物ではないでしょうか?優しい眼差し、大きな手。きっとゴッホも感謝の気持ちを込めて書いたのでしょうね🖼️



『たゆたえども沈まず』を読み、義妹のヨーに注目するようになりましたが、最近はタンギー爺さんにも心惹かれるようになりました。
この作品は、購入してから読むまで、読み出してからも中断して…2024→2025の年末年始にかけて、なぜか読みたくなり一気読みをしたという経緯があります。読み終わるまで数年かかりました。それだけ、ずっしりと対峙してくる何かがあることが、本能的にわかっていたのだと思います。
   

↓2023年の🌸の季節に少しだけ読み中断。ハードカバーで購入しています📚購入したのは、発売されてすぐだったように思います。
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作品を読み始めて、実はどこかでタンギー爺さんに会ったことがある(絵を見かけたことがある)気がしていたものの、しばらく思い出せず…
2023年のパリ活、ロダン美術館で、ロダンが所有していた幾つかのゴッホの作品を目にしており、その一つがタンギー爺さんの人物画…だった!
何気ないタイミングで、写真フォルダを見ていたところ、ようやく気がついたのでした。笑


この心優しい方がいなければ、またゴッホの人生は違うものになっていたかもしれないと思うと、人とのご縁ってほんとうに大切だと感じます🎀
わたしにとってヨーは、心を熱くさせてくれる人。タンギー爺さんの懐の深さは、優しい気持ちにさせてくれます。彼がどんな人物か知りたい方は、ググったりAIに尋ねるのも良いですが、ぜひ『たゆたえども沈まず』をご覧くださいね!
タンギー爺さんの画廊で行われていた画家たちの交流、想像するだけで楽しそうです👨‍🎨💭


(このカッコ内は、サロン生とのコメント交流で感じたことを追記しています。家族は距離が近い存在だからこそ、なかなか大変なこともあるかと思います。ゴッホと弟のテオも、絶妙な距離感とバランスだったようですし…親族以外の自分を応援してくれる第三者、友人などの存在が、人生でとても大切なのだと気付かされました。)


思いがけないところで、思いがけない作品に巡り逢えることも、ミュゼ活の楽しみの一つです🌟
またそのあたりのこともブログにできれば。
ロダン美術館のゴッホの作品より。

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📍ロダン美術館
    77 Rue de Varenne, 75007 Paris

(ロダン美術館はとても美しくまた別ブログで!)


À bientôt 🌻
いしこ